営業職

営業本部/首都圏支店 1グループ

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採用情報社員インタビュー営業本部/首都圏支店 1グループ

Q 今、どんな仕事をしてる?

お客さまの要望を新製品に活かすクリエイティブな営業を目指す

取引先のお客さまを訪ねて、製品の説明をしたり、製品に関する要望をヒアリングするルート営業の仕事をしています。
「営業職に就きたい」と希望しての就職活動のなかでマサル工業に魅力を感じたのは、製品の開発、製造、販売という3つの事業をすべて自社で行っているという点でした。というのも、お客さまの「こんな製品はないの?」「こういう加工はできるの?」といった要望を自社の開発部門に伝えることで、今までなかった、新たな製品を生みだす可能性があるからです。
ですから、今もクリエイティブな営業を目指して、お客さまと真剣に接しています。

Q この仕事の大変なところは?

わからないことはわからないと言う勇気を持つこと

通信電設資材カタログにも、4,000アイテムを超える製品が掲載されているくらいですから、製品一つひとつの用途や特徴、すぐれた点などを知るには一筋縄にはいきません。最初のころは、お客さまの問い合わせの電話に応対したり、先輩のお客さまの営業先に同行させてもらって知識を身につけていきました。ときには施工現場に同行して、マサル工業の製品がどのように使われているのかを自分の目で確かめることもあります。
先輩によくアドバイスされたのは、「わからないことはわからないと言う勇気を持て」ということ。お客さまは豊富な経験と知識を持つプロフェッショナルですから、ごまかしはきかない。知識が不足していると感じたら、「お時間をください」とお願いして、期待されている要求に確実に応じる誠実さを持たねばならないということ。そのことは今もつねに念頭に置いて仕事をしています。

Q どんなところにやり甲斐がある?

街のインフラや人々の暮らしに貢献することの喜び

先輩が担当するお客さまへの同行営業を経て、2か月くらい経ったころに自分が担当するお客さまへの営業を任されていきました。最初のころは、自社製品を説明することで頭がいっぱいでした。でも、営業職の大事なのは自分が「話す」ことより、お客さまの話を「聞く」ことなんですよね。少しずつ仕事に慣れていくにつれ、そのことが理解できるようになりました。
マサル工業の製品は、街のどこかに、暮らしのどこかに使われている身近なものなんですが、意識しないと目に入りにくい存在です。ところが、知識を深めていくと、店舗や住宅、駅、病院、学校など、さまざまな施設に自社製品が使われていることがわかってきます。そんな社会の「縁の下の力持ち」になれていると感じるとき、この仕事のやり甲斐を感じます。

Q 今後の目標は?

営業を通じて画期的な新製品を生みだしたい

私は関西出身で、大学卒業をきっかけに上京して、初めての一人暮らし、初めての就職という、2つの「初めて」を経験しながらの社会人スタートでした。
そのころを思い出すと不安ばかりでしたが、もし、そのころの自分に会えるなら、「大丈夫。マサル工業を選んだからには、きっと君のやりたい営業の仕事をできているよ」と知らせてあげたいと思います。
今後の目標はズバリ、僕が担当するお客さまの要望を受けて、「こういう製品を作りたい」と自社に提案して、新製品を世に生みだすことですね。それこそ、開発、製造、販売を自社で手掛けるマサル工業の強みですから。

SCHEDULE

1日のスケジュール

  1. 08:30

    始業

    メールチェックやスケジュール確認、工事情報を調べてお客さまへ訪問する事前準備をします。

  2. 09:00

    客先訪問

    訪問エリアによって車や電車を使い分けます。チラシ、カタログを持って2件ほどお客様先へ伺います。
    事前に調査した工事物件をお客さまから詳細を聞き、必要になりそうな商品をメモします。

  1. 12:00

    お昼休憩

    訪問エリアの名物を調べます。海が近い場所では新鮮な海鮮を食べることも!

  2. 13:00

    客先訪問

    お昼を食べたら、午後の営業活動を再開します。多いときは4件ほど伺います。

  3. 17:00

    帰社

    事務所に戻り、メールチェックや、その日の活動で得た情報を報告書に書き込みます。
    ※直帰の場合もあります。

  4. 17:30

    終業

    お疲れ様でした!

人にやさしく、自分にやさしく

「人にやさしく」という最初の言葉は大前提です。でも、それを実践するには日常の物事をネガティブにとらえてしまうと不可能です。「自分にやさしく」を意識して、物事をポジティブにとらえることによって「人にやさしく」が初めて実践できるのだと思っています。