- マイクロスプリンクラーかん水
- 土壌水分を一定に保つため、小水量を頻繁に供給する方法。広範囲のほ場を一度に散水し、必要な水量を必要な場所に効率よく散水することが可能。
- ドリップチューブかん水(点滴チューブ)
- 地表かん水で、根群域にかん水する方法。蒸散損失が少なく灌漑効率が高められ、酸素含有量が高く保たれます。葉面を濡らさず病害虫の発生を抑制する。
- ミストかん水
- 霧状の水の粒子を散布する方法。接木又は野菜育苗に適している。
- 細霧冷房
- 微細な水の粒子を施設内に噴霧し、蒸散させることによって室温低下を図る方法
- 頭上かん水
- 作物の頭上に配管し散水する方法。ハウス内かん水に適しており吊下げタイプもある。
- サイドかん水
- ハウスの両側面に配管し作物の頭上に散水する方法。
- 地表かん水
- 作物の畝(ベット)にかん水する方法。
- 棚配管かん水
- 果樹棚に配管し、頭上吊下げ又は地表立上げするかん水方法がある。
- 自動かん水
- 自動的に決まった時間にかん水する方法で、タイマーと電磁弁を組合わせたシステムが必要。
- フラッシングバルブ(自動水抜き弁)
- かん水パイプの端末に取付け、止水すると自動的に配管内の残存水を排出する弁。
- 灌漑強度
- 1時間当りのかん水量(mm/H)
- ウォータハンマー・エァーハンマー現象
- 配管内に水・空気が溜まり、通水すると水圧が4倍以上加わり配管を破損する恐れがある。
バルブの開閉は緩やかに操作してください。 - メッシュ(ブルフィルターのスクリーン)
- (例)50メッシュは、1インチ(約25mm)の長さの中に50本の線条が有る。
- キロワット(KW)
- 電動ポンプに使用されるモーター出力単位。
エンジンポンプの出力単位:馬力(1馬力:0.75kw) - メガパスカル(Mpa)
- 圧力単位、1Mpa=10.192kg-f/cm2
1kg-f/cm2=0.098Mpa