農林資材製品情報

よくある質問

Q:通水前の点検確認事項を教えてください。

A:ストレーナー(濾過器-ブルーフィルター)は設置されていますか
ストレーナーを設置せず通水しますと散水器の目詰まりの原因となり、正常な散水機能が果たせなくなりますので注意してください。特に河川の水・溜め池の水を取水する場合はストレーナーを必ず設置してください。

A:配管内の洗浄は行いましたか。
通水の前には末端を必ず開放して洗浄を行ってください。散水器の目詰まりの原因となり正常な機能が果たせなくなりますので注意してください。

A:散水ブロックの数の確認
ポンプの能力以上に散水ブロックを組みますと、水量不足により満足した散水ができませんので注意してください。

A:散水器への加圧の確認(適正使用圧の確認)
散水器には使用適正水圧があります。適正水圧以上に加圧しますと破損することがあります。また適正水圧以下で使用しますと正常な機能が果たせなくなりますので注意してください。

A:ウォーターハンマー・エアーハンマー対策
通水バルブの開閉は緩やかに行ってください。通水バルブを開く際は最初1/3程度開き、水が散水器の末端まで到達したことを確認してから徐々に開いてください。いきなり全開しますとウォーターハンマー・エアーハンマー現象が生じ、ポンプ水圧の4倍以上の衝撃が発生しますので注意してください。

A:ポンプに呼び水を入れましたか?
ポンプには必ず呼び水を入れてから始動させてください。呼び水を入れないと吸引しませんので注意してください。

A:エンジンポンプ使用の場合はオイルを忘れずに。
エンジンポンプには必ずオイルを入れて始動させてください。オイルを入れずに始動させますと、エンジンが焼き付き使用不可となりますので注意してください。

Q:凍結防止対策を教えて下さい。

A:ポンプの呼び水は必ず抜いてください。ポンプは小屋に設置するか、屋根下に設置するようにしてください。

A:ストレーナー(濾過器・ブルーフィルター)内の水は使用後ドレンコックより必ず排水してください。

A:冬期間使用しない場合は、パイプ内の水を抜いてください。

A:電磁弁・液肥混入機等の露出かん水機器は保温に心がけてください。

Q:ハウス内高温に対する注意事項を教えて下さい。

A:ハウス内が高温になる場合(50℃〜60℃以上)は、かん水資材及び混入機、ブルーフィルターなど周辺機器の機能を損なう恐れがありますので、撤去し、直射日光の当たらない場所に保管してください。

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用語集
農林資材に関する用語をまとめてみました。わかりづらい専門用語も分かりやすく解説します。

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